こんばんは。
東京都大田区 蒲田・大森近郊
京浜急行糀谷駅より徒歩1分
靴とバックの修理・合鍵作製ヒトツキ
TOYパパです。
最近問い合わせの増えてきた‘あれ’
取り扱い始めました。
はい。木製のシューズキーパーです。
かなり商品選定に悩みました。
今まで当店では‘あえて’プラキーパーのみを取り扱っていました。
というものシューズキーパーは木製のものを入れておけば何でもよいわけではないからです。
特にフリーサイズものや、かかとの形状が
かかとなりではなく1点で支えるバネに丸ぽっちが付いているものや
角張った棒状のものであれば一時の靴磨きなどではありですが
シューズ(靴)をキープ(保形)するものとしては
むしろかかとが変形して型崩れを引き起こします。
しかし当初から取り扱っている
シューズフォーマーというプラキーパー
こいつは意外と優秀。
ちゃんとかかとなりをしていて
サイズまで簡単にアジャストできちゃいます。
なので靴に無駄なテンションを与えません。
それは分かったけれど木製はないのかということで
取り扱いをはじめたのがこちら
スレイプニルのセンタースプリットタイプのシューズキーパーです。
こだわったのは
①上記の通りかかとなりの形状
②コストパフォーマンス
③最低3サイズ以上展開
です。
②は良いものを選ぶために上を見たらきりがありません。
特に昨今各メーカー原材料の高騰などでどんどん値上げをしている中なので
以前と比べると2000円~3000円くらいは高くなっている感覚です。
とうことで入門編の木製シューズキーパーで
税抜き3000円台前半をキープしているという点
※2019年5月現在の話ですので、いつか見られたブログではメーカーが値上げされている可能性もありますので、その点はご了承ください。
③こちらもフリーサイズや2サイズ展開ではさすがに、
かかとなりをしていたとしても男性の靴を2分するわけですからさすがに小さいサイズの方にはテンションが強くなってしまいます。
ですので最低3サイズは欲しかったのです。
これなら長期保管でいれっぱなしでも大丈夫。
あとは商品選定には入っておりませんでしたが
レッドシダーのシューズキーパーは木製の中でも一番人気のオマケつき。
また最後に意外と重要な点として
木製=調湿ではなくシューズキーパーは形状メインで調湿していると
あくまで個人的には考えておりますので
場合によっては木製のシューズキーパー入れているのに
湿気の逃げ場がないものだと
靴中にカビ生えたなんて言うこともあります。
今回のプラ&スレイプニルはどちらも靴中に入れても
湿気が詰まることなく逃げ場が存在する点やレッドシダー自体が
無垢ですから木製の中では+の機能として調湿機能もありということですね。
※たまに靴中にいれると真ん中に穴が開いた木製キーパーありますよね?
あれは販売店がディスプレイするときに便利だから開けているのではなく
一番湿気がたまる前足部を逆クレーターにして密着させずにそこにたまった
湿気を逃がす通気口なんですね。
しかしながらその手のシューズキーパーはいまだと‘万’はしますからね、、
ということで最低限の抑えどころを抑えつつ
コストパフォーマンス抜群のシューズキーパー。
お手入れするときもあるとないのとでは磨き心地も全然違いますし
なにより靴のハンガーですので。
帰宅されてお洋服をハンガーにかけるように
愛着の靴にも専用のハンガーをいれてあげてみてください。
一層大切にする気持ちが増しますよ。
それではTOYパパでした~
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